宝塚雪組公演「ソルフェリーノの夜明け」
2月21日(日)
娘と、宝塚雪組公演「ソルフェリーノの夜明け」を観に行きました♪
兵庫県の教育機関主宰の貸切公演で、小学校からご案内をもらってきたんです。
青少年の健やかな育成を目指して・・・
という趣旨のイベントなので、
公演の前には、井戸兵庫県知事と現役タカラジェンヌさんとの対談なんかもあって、
いつもの大劇場とは、お客さんの年齢層も雰囲気も全くちがって面白かったですよ(笑)
普段は、中高年の奥様方がほとんどですから。
「ソルフェリーノの夜明け」は、
赤十字創立者「アンリー・デュナン」の物語。
戦争の悲惨さや、人間愛を描いた物語だったので、
衣装も音楽もセットも、全て地味で、華やかさは全く無かったのですが、
血まみれの負傷者の役や、争いの場面など、雪組のジェンヌさんたち、大熱演でした
敵味方一緒になって「アベ・マリア」を歌う場面は、
皆さん、涙と鼻水がぐちゃぐちゃになるほどの熱唱で、
見ているこちらも涙が出るほど感動しました。
いい意味で、いつも期待を裏切ってくれる宝塚歌劇
大好きです~♪
後半のショー「Carnevare(カルネヴァーレ)睡夢」は、
「ソルフェリーノ」とはうって変わって、
ヴェネチアのカーニバルを題材にした、華やかできらびやかな夢の世界
こちらは期待通りで、もちろんすごくよかったです。
雪組の公演を見るのは初めてだったのですが、
みなさん歌がとてもお上手で驚きました!
歌うまさんが多い組なのかしら?
中でも、2番手男役スター彩吹真央さん
歌がとっても「ええ声~」で、演技にも落ち着きがあって、それでいて華やかで、
大好きになったのですが・・・・
この公演を最後に退団されるんですって
もっと早く彩吹さんを知るべきだったわ・・・
私の宝塚デビューが遅すぎたのね。
観劇中は、楽しくて舞い上がってしまって、
すっかり、子どもの付き添いだったことを忘れていました。
ご一緒した他のママたちも、みんな子供そっちのけで楽しんでましたよ(笑)
こんな「おかん仕事」なら、いつでも大歓迎だわ~
チャンミさん こんにちは♪
は~い♪行って参りました
宝塚歌劇は、最近の一番のお楽しみです。
衣装や、舞台装置など、美しいものを見ると、インスピレーションが沸いてきますね~!!
チャンミさんが、韓国ドラマをテーマに作品を作っていらっしゃるように、私もお花に活かせるといいのですが・・・